食事の大切さ
食事をおろそかにしてはいけない。食事が生命の源、生命の原動力ともいえる。そして家族が揃った食事が子どもや家庭には大事な時間になると思う。食事でお腹が満たされると共に、一緒に食事をするという行為が、愛情とか満足感を口に一緒に入れて心まで満たす、そんなイメージだ。
幼稚園でお昼のお食事の時に、用意をした途端に食べだす子どもがいる。キリスト教であれば「みんなでお祈りしてからですよ」と言ったり、そうでなければ「みんなでいただきますしてから食べるのよ」と言って注意するのだが、幼稚園に入るまで子ども優先で、出来たらすぐに子どもだけ食べていたのだなというのがわかる。こどもの前に食事をポンポンと出して、子どもが勝手に食べだす。そんなダイニングルームの様子が一瞬で見えてくる。食事は腹も心も満たす。同時にマナーとか礼儀とかも身につく大事にしたい機会だ。できないからといってものさしで手を叩いたりする必要は全くないが、当たり前のように食事にマナーがあれば、当たり前のように身につくのだ。子どもは真似することが上手だ。母親や父親が常にやってみせていることが自然と教育になる。幼い子どもならば母親は一杯のお茶だけでもいい。母親も席ついて向かい合って、「どうぞ召し上がれ。いただきます」という揃ってからいただきますをして食べ始めるというくせをつける。ちゃんと人を待ったり、いただきますを待てる子どもになる。幼稚園で教わるかもしれない。でもマナーって習慣。幼稚園でだけだと身につかないものなのだ。
